主題　＝　分子設計とデータ科学に基づく高分子構造と物性の新展開
＜趣旨＞　東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。今年度最後の講演会では「分子設計とデータ科学に基づく高分子構造と物性の新展開」と題し、当該分野を独自の切り口で開拓されている二名の先生に最新の研究成果についてご講演をいただきます。高分子の物性はその一次構造や高次構造と密接に関連しているため、これらの相関を理解することが優れた材料開発や機能発現には重要となります。本講演会は、特異な構造を持つ高分子や架橋高分子材料の構造–物性相関について、最新の研究成果を基礎から学べる貴重な機会です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
　なお例年は対面形式で講演会を行なっておりますが、COVID-19の感染拡大が懸念される状況が依然続いているため、オンライン形式（Zoom）で実施させていただきます。

主催　高分子学会東海支部　東海高分子研究会
日時　12月4日（土）13：30～16：00
会場　オンライン（Zoomを使用）


プログラム ＜13：30 − 16：00＞
13：30 – 13：35 開会の挨拶
13：35 – 14：35 講演１
　「新しい構造特性を持つラダーポリマーの開拓」
（大阪大学大学院　工学研究科）　石割 文崇
14：50 – 15：50 講演２
　「データサイエンスで切り拓く高分子科学」
（九州大学　先導物質化学研究所）　天本 義史
15：50 – 16：00 閉会の挨拶


参加要項
1）定員：制限なし　　　2）参加費：無料　　　3）申込締切：11月20日（土）
4）申込方法：下記の申込webフォームにアクセスし、必要事項のご入力のうえ、送信ボタンを押してください。ご登録をいただいた方には、講演会3日前を目途に、メールにて講演会への接続方法をお知らせいたします。（万が一、講演会の前日になっても連絡が届かない場合は、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡ください。）
5）幹事：江口　裕（名古屋工業大学）、土肥侑也（名古屋大学）
6）お問い合わせ先：名古屋大学　土肥侑也
   E-mail: ydoi☆mp.pse.nagoya-u.ac.jp（☆は@に変えてご利用ください）