春日部高等学校校歌に関するアンケート
吹奏楽部を中心としたOBのみなさまにお願いしていますが、多くの方からのご意見をうかがえるよう、この質問票のURLは自由に転送してくださって結構です。
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(お名前とメールアドレスについては、当方から詳しく内容をお聞かせいただく場合がありますので、差し支えなければご記入願います)
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卒業年度(西暦年)
1. 校歌の演奏テンポについて
春高で現在、校歌が歌われる際のテンポは、みなさまが在学されていた時期のものと比べて変化していると思われますか。下に挙げる選択肢のなかからひとつ選んでお答えください。
古い時代の卒業生からは、春高でいま歌われているテンポは、以前よりだいぶ遅くなっているという意見をしばしば耳にしますので、それぞれの時期に在学された方がどのように感じられるかを知りたいと思います。
校歌を歌っている最近の映像は、YouTubeにいろいろアップロードされていますが、典型的な例として2017年度に収録された映像のURLを、以下に3つ(卒業式、運動会、春高祭の春高ジェンカ)示します。おおよそのテンポ(メトロノーム記号、4分音符換算)も併記しておきますので、参考にしていただければと思います。

「春日部高校 第70回 卒業式 校歌・学注・応援歌 春日部高校応援指導部」(M.M.=60、2018.3.15収録)
「2017 春日部高校大運動会 校歌~秩父の嶺 応援指導部」(M.M.=70、2017.10.3収録)
https://www.youtube.com/watch?v=aFBtljm2KlU&t=158s
「2017 春日部高校 春高祭 ジェンカ ~校歌~ 春日部高校応援指導部」(M.M.=75、2017.6.9収録)
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2. 校歌の演奏に使用される吹奏楽の伴奏楽譜について
春高で校歌を演奏する際に用いられている吹奏楽用の伴奏楽譜について、誰がいつごろ編曲したものか、ご存知の情報があればお教えください。また、現在用いられているものと、みなさまの在学時に用いられていたものとの間に違っているところがあるかどうかについてもお答えください。

古い時期の卒業生からは、和声付けや付けられている対旋律が自分たちの頃のものとは違いがあるというような話もきいています。また、以前には変ロ長調で演奏されたが、ある時期からハ長調に移調されて演奏されるようになったようだ、との話も耳にしています。実際に楽譜をご覧になってのことでなくても、聴き取れた範囲内で結構ですので、お気づきのことがあったらお書きください。
このあたりのことも含め、いつの時点で伴奏楽譜にどのような修正が加えられたのか、またその経緯についても具体的にご存知のことがあったら、お書きください。
3. 校歌のオーケストラ伴奏楽譜について
校歌のオーケストラ伴奏用楽譜について、その作成の時期や経緯についてご存知のことがあればお教えください。

春高校歌には現在、オーケストラ用の伴奏楽譜が作られています。春高の同窓会室には、創立100周年の記念事業として校歌の録音を行った際に用いたと思われるオーケストラ伴奏用楽譜(スコアおよびパート譜)のコピーが保存されています(下記URLにアップロードしてありますので、必要であればダウンロードしてご覧ください)。
https://www.dropbox.com/scl/fo/15yx60cpk8p3gv8qdwduc/h?rlkey=biklywbq2rp89795ua14zsp8e&dl=0
また、オーケストラの鑑賞を行う「音楽鑑賞会」という学校行事の際に、1986年(春日部市民会館)と1990年(浦和市文化センター)に収録されたオケ伴の校歌の録音が残っていますので、少なくともこの時点ではオケ伴の楽譜は作成されていたと思われますが、いつの時点で作成されたものか、その経緯などについて、ご存知のことがあればお書きください。
4. 「春高ジェンカ」について
現在、春高祭の締めくくりに行われている「春高ジェンカ」について、みなさまの在学時にはどのような形で行われていたか(あるいは行われていなかったか)ということについてお教えください。

春高祭は、春高の生徒たちが校歌に親近感をもって歌い継いでゆく大きな原動力となっているように思います。なかでも、最後に行われる「春高ジェンカ」はいまや春高生の帰属意識の源泉になっていると言っても過言ではないように思われますので、この「春高ジェンカ」の成り立ちについて調べています。
春高の同窓会室には春高祭のプログラム冊子が1957年の第1回のものからすべて保存されており、それらを調べた結果、おおよそ以下のような流れであることがわかりました。

1)春高祭は、最初は純粋に各クラブの発表の場としてはじまったが、ある時期から、最後にクロージング・セレモニーのような形でファイア・ストームが導入された(1961年)。
2)そこでフォークダンスが踊られるようになり、「グリーン・ファイア・フェスティバル」などの名で呼ばれるようになった(1963年)。
3)フォークダンスの演目のひとつとして「ジェンカ」が踊られるようになった(1967年)。
4)フォークダンスの演目のうちの「ジェンカ」だけが突出して春高独特の激しい踊り方で踊られるようになり、女子を排除して春高生だけのための演目になった(1987年以前)。
5)この演目だけが他の演目と切り離され、「グリーン・ファイア・フェスティバル」の一部ではなく、「春高ジェンカ」という別の枠組みで位置付けられるようになった(1990年代)。
6)「ジェンカ」の原曲は使われなくなり、「右、右、左、左、前、後、カスコー」という掛け声だけが残って、それに合わせた「練り」が行われるようになった(2000年代)。
7)そこに、実行委員や応援団員が「学注(学生注目)」方式で次々と名乗りを上げて檄を飛ばし、最後に校歌を歌って終わる、という現在の形が完成した。

おおよその流れは上記のとおりだと思うのですが、その変化が具体的にいつどのような形で生じたのかについては、まだわからないところが多くあります。とりわけ、4)の、フォークダンスの一演目にすぎなかった「ジェンカ」だけが特別扱いされるようになり、春高独特の「伝統」として定着してくる具体的な過程がなかなかわかりません。いろいろな年代のみなさまに、自分たちの在籍時にはどのような状態であったかということを、お聞かせいただきたいと思いますので、わかる範囲内でご回答ください。
5. その他
その他、校歌に関すること、応援歌や応援指導部に関することで、春高の特徴として特に印象に残っていること、興味深く感じていることなどがあれば、どのような小さなことでもかまいませんので、是非おきかせください。

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