「こども会議」
PCAF展覧会参加作家 遠藤麻衣のパフォーマンス作品《あなたに生身の人間として愛されたいの》(2016)を題材に、美術館での裸体表現についてディベート(討論)する「こども会議」を行います。
作家遠藤によるプログラムの導入説明後、2チームに分かれて意見を出し合います。
様々な考えに触れて、ひとつの問いに対する答えの多様性とはなんなのかを一緒に考えてみましょう。
【ワークショップ概要】
日時:11月28日(日) 13:00-15:00
対象:小学校高学年
場所:東京藝術大学 大学美術館
人数:5-6人程度
参加費:無料
【集合】
時間:12:30
場所:東京藝術大学 大学美術館 3階エレベーターホール
【遠藤麻衣:PCAF展出品作品】
《現代に転生したマリリンを僕は弁護(まも)りたい》
解説:パフォーマンス作品《あなたに生身の人間として愛されたいの》(2016)を題材にして、裸体表現に対する今日の法的な解釈を問うことを目的とした、現在進行中の架空の裁判プロジェクトです。
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主催:東京藝術大学
協力:PCAF実行委員会
【PCAF展覧会】
『「新しい成長」の提起――ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト』
会期:2021年11月13日(土)~28日(日)※22日(月)のみ休館
会場:東京藝術大学 大学美術館 本館(東京都台東区上野公園12-8)
https://pcaf.art/