ホメオパシーは、その人まるごと心身一体の一つの存在としてありのままに受け取る医療です。

感情や身体的な苦痛は、私たちの奥底から発信されるとても重要なメッセージ。
ごく小さな心身の不調や、大きく心を揺り動かされた現象もホメオパシーでは「症状」として捉えますが、その中で睡眠中に見る「夢」も、心の奥にしまい込まれた深い根にたどり着く、とても重要な「症状」として捉え、その人に必要なレメディを導くための指針となります。

実際のセッションでは、子どもの頃によく見た夢や、何度も繰り返して見る夢など伺います。

夢の中には、つじつまの合わないとても不思議な経験をすることも少なくありませんが、夢もありのままに受け取り解釈をしません。

これらは意味もなくバラバラに現れているのではなく、一人の中で全てが関連し、その人に固有の一つの全体を形成します。
ですので、つじつまの合わない、ヘンテコな、道理の通らないような夢の方が、ホメオパシーでは極めて大切な要素になります。

夢の不思議にご興味のある方、ホメオパシーの理解を深めたい方に。

＜金額＞　
3,500円（税込）

＜日時＞
2021年10月21日（木）13:00～15:00
※後日視聴あります（視聴期限：2021年12月31日）

＜会場＞
・オンラインにて（zoomのウェビナー機能使用、参加いただく方のお顔は映りません）
・ハーネマンアカデミー　東京校第二教室（東京都品川区）


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講師：永松 昌泰（ながまつ まさひろ）

ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー名誉学長／日本ホメオパシー振興会代表

慶応義塾大学工学部卒業後、コロンビア大学、パリ大学で量子力学、哲学、文学を専攻。帰国後、実家の鉄鋼業会社を経営。ドイツ発祥のホメオパシー医学に出会い人生が一変。1996年ハーネマンアカデミーを設立。学校運営、教鞭をとる傍ら、ガン患者さんだけで1000人、また難病、慢性病の患者さんを今現在も本質的な健康に導いている。

数学、物理、音楽、文学、歴史からゴルフや経営に至るまで、森羅万象の膨大な知識に裏付けされた卓越した洞察力と比喩を自在に駆使して物事の本質を読み解く力は、病気だけではなく、経営、人生相談のクライアントさんを本質的な解決へと導いてきた。
著書に「ホメオパシー入門」（春秋社）、訳書に「ホメオパシー医学哲学講義」（緑風出版）、「ホメオパシーの哲学　病の声を聴く」（春秋社）「シナジー概論」（ハーネマン出版）