今年もグラストンテクニック&FaSTプロバイダーのための臨床研究会を開催することになりました。昨年に引き続き、今年もZoomを使ったオンラインでの開催となります。新しい情報に触れ、皆さんが日頃体験した貴重な臨床経験を共有し、治療家としてのレベルアップを図りましょう。
お申し込み完了後 整理番号と振込先などをメールにて後日返信します。
※申し込み期限 4月10日まで
開催日時:2022年4月17日(日) 10:00~15:15
定員:先着100名
参加資格:グラストンテクニック/FaSTのM1以上のプロバイダー
※その他、プロバイダーの推薦があればFaST未受講者も受講可能です。受講希望の方はお問い合わせ下さい。
後日1週間のオンデマンド配信をします。
(臨床発表会終了後、翌日以降にメールにてURLを送ります。)
参加費用:3000円
会場:ZOOMによるオンライン発表会
主催者:日本ファシア療法協会
プログラム:
10:00 開会の辞 大会委員長 山本修司
10:05 〈教育講座〉
「生体における筋膜系の役割」
山本修司 MS, DBC, B.Pharm 銀座コルノ施術院(東京)
11:00 発表1
「野球選手の投球障害による肩峰下インピンジメント症候群に対するアプローチ」
諸星 潤 MS, AMT 読売ジャイアンツトレーナー(東京)
11:15 発表2
「ハンギングを用いた四肢体幹への他動的ピン&ストレッチと
振動刺激を用いた靭帯、関節深部へのアプローチ」
瀧本 一 AMT 一鍼灸院(三重)
11:30 発表3
「ピアノ演奏に於いて、女性子供に多い小指PIP関節の疼痛に対するFaST施術」
大瀧康修 BHSC Motionカイロプラクティック(大阪)
11:45 発表4
「パーキンソン病で生じる行動制限に対する、グラストンテクニックと頭鍼療法併用の効果」
原 昌太郎 JT, AMT 原鍼灸整骨院 カイロプラクティックオフィス(京都)
12:00 休憩
12:45 〈ランチョンセミナー〉
2021年ボランティア活動・東京オリンピック活動報告
木村通宏 BOC-ATC, JT, MAMT(福岡)
13:00 〈招待講演〉
『関節可動域拡大へのグラストンテクニックの応用に関する一考察』
大竹祐子 PT, AMT, 医学博士 東都大学准教授
13:40 発表5
「ハムストリングの筋挫傷後の疼痛と膝関節の可動域制限に対するGT/Fastを用いてのアプローチ」
笹川曜平 JT 成田 央 JT 小笠原佑介 JT エール整骨院(北海道)
13:55 発表6
「腰椎分離症の診断を受けた中学生アスリートの腰痛に対するGT/FaST施術の一例」
安藤隆弘 BHSC 大分中央カイロプラクティックセンター(大分)
14:10 〈実技デモンストレーション〉
「FaSTインストルメントによるアトピー湿疹のかゆみ即時抑制効果と長期的改善の一例」
川西陽三 DC(東京)
15:00 日本ファシア療法協会 発足式
15:15 閉会の辞 山本修司
司会 川原裕樹 JT そら接骨院 (香川)