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第23回柔道整復国家試験過去問
リハビリテーション医学
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* Indicates required question
頸髄損傷による四肢麻痺患者のリハビリテーションアプローチで、能力低下の改善を目標としているのはどれか。
*
1 point
車椅子駆動訓練
家屋改修
両下肢関節の可動域訓練
両上肢筋力訓練
Required
関節運動方向の表現で正しいのはどれか。2つ選べ。
*
1 point
大腿の回旋を股関節の内旋・外旋という。
前腕の回旋を肘関節の内転・外転という。
下腿の回旋を足部の内がえし・外がえしという。
上腕の回旋を肩関節の内旋・外旋という。
Required
歩行能力が平行棒内両手支持で往復可能なレベルの場合、屋内移動で用いる適切な補助具はどれか。
*
1 point
松葉づえ
T字つえ
高さ固定式歩行器
ロフストランド・クラッチ
Required
大腿義足に特有のソケットはどれか。
*
1 point
四辺形ソケット
吸着式ソケット
差し込み式ソケット
全面荷重式ソケット
Required
一般的な失語症治療で適切なのはどれか。
*
1 point
聴覚刺激は微弱な方が良い。
刺激は反復しない方が良い。
刺激より矯正が重要である。
得られた反応を選択的に強化する。
Required
右下腿骨折の治療中に体重の3分の1までの荷重が許可された。このときの歩行補助具で適切なのはどれか。
*
1 point
2本の松葉づえを使用した。
2本のT字つえを使用した。
1本の松葉づえを右上肢で使用した。
1本の松葉づえを左上肢で使用した。
Required
45歳の女性。脳出血発症後6か月を経過したが重度の右片麻痺が残存した。左上肢支持にて立位は安定しているが右内反尖足のために歩行は非常に困難である。誤っているのはどれか。
*
1 point
健側の筋力増強訓練を行う。
装具を作成して歩行訓練を行う。
アキレス腱延長術を考慮に入れる。
尖足は矯正せずに歩行訓練を行う。
Required
脳卒中後遺症の片麻痺患者の日常生活指導で正しいのはどれか。
*
1 point
車いすからトイレに移るときは麻痺側が便座に接する方向で近づく。
脱衣は麻痺側から行う。
階段を降りるときは麻痺側から前に出す。
浴槽に入るときは麻痺側から入る。
Required
ICIDH(国際障害分類)で能力低下にあたるのはどれか。
*
1 point
膝関節痛のために歩行ができない。
膝関節が曲がらず正座ができないので茶会に参加できない。
膝関節痛のために好きだったゴルフに参加できない。
膝関節痛のために自宅の2階の浴槽が利用できない。
Required
外傷性脊髄損傷による完全対麻痺患者のリハビリテーションの基本方針で適切なのはどれか。
*
1 point
要介護状態での自宅退院を目標とする。
要介護状態での施設入所を目標とする。
日常生活動作を自立し施設入所を目標とする。
就業し経済的に自立することを目標とする。
Required
ロンベルク徴候陽性となる病態はどれか。
*
1 point
両側腓骨神経麻痺
脊髄性運動失調
パーキンソン病
小脳性運動失調
Required
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