購買のカトラリー(スプーン等)有料化についてのアンケート
いつも生協をご利用いただきありがとうございます。
金大生協では環境に配慮した大学生活について、組合員の皆様と一緒に考えていきたいと考えております。
つきましては、下記のアンケートへの回答にご協力よろしくお願いいたします(回答は匿名で集計されます)。
なお、店舗で8月2日(火)~8月5日(金)の間、環境に配慮したカトラリー(スプーン・フォーク・デザートスプーン)を対象商品購入の皆様に、店舗にてサンプル提供いたしますので是非ご利用ください。
アンケートの趣旨:
皆様から頂いたお声を元に、店舗でのプラスチックカトラリー(及びその代替品としての環境配慮品)の有料化を進めるかどうかについて決定します。
経緯:
2021年6月より「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が制定され、事業者は「特定プラスチック」の排出抑制・再資源化等の取組の実施が求められています。金沢大学生協は、事業規模上、罰則規定の対象には該当しませんが、プラスチックの削減や、使用量の削減への取組は求められています。
現在は、購買店舗において、ご利用商品に応じてプラスチックカトラリーの要不要を利用者に対して確認し提供していますが、削減という意味では効果が薄いのが実情です。
有料化の対象:スプーン、フォーク、デザートスプーン(金額は、スプーン・フォークが5円、デザートスプーンが2円を想定しています)
生協の考え:
環境活動の取り組みとして、購買で使用しているプラスチックカトラリー(スプーン、フォーク、デザートスプーン)を環境配慮品に切り替えおよび、その有料化を検討しています。
有料化を検討する理由は、以下の通りです。
①使用量自体の削減を図るため
※「特定プラスチック製品の使用合理化」に関する省令(第二条一項)に「特定プラスチック製品に関する提供方法の工夫」として記載があります。
②従来のプラスチックカトラリーに比べると、環境配慮品はコストが2倍になり、無料配布は困難なためです。