漢方総まとめテスト

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漢方総まとめテスト

今までのチェックテストと合計すると100点満点のテストになります。

1.漢方と中医学の関係を図示したものとして、正しいものを次からすべて選び、記号で答えなさい。

4 points

2. 「五行相剋」の法則を利用した治療について述べた次の分の空欄に当てはまる言葉を、後のa～の中から選び、それぞれ記号で答えなさい。

4 points

肝

思

胃

目

脾

怒

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2の文

3.腸内細菌の中では、資化菌は割合的には多くなく、増殖するまでには時間がかかる。このことから考えられることとして、正しいものを次からすべて選び、記号で答えなさい。

4 points

資化菌による薬効成分の代謝に時間がかかるため、漢方薬は一般に効くまでに時間がかかる。

腸内での資化菌の栄養となる薬を一緒に用いないと、漢方薬は効かない。

細菌を殺す抗生物質を呑むと、腸内細菌が減るため、余計に漢方薬の効きが悪くなってしまう。

資化菌の働きを必要としない西洋薬と併用すると、漢方薬は効かなくなってしまう。

4.江戸時代までの漢方の流派についてまとめた後の表の空欄にあてはまるものを、後のa～hの中から選び、それぞれ記号で答えなさい。

8 points

「古方派」と「後世派」の長所を生かす。

多紀元簡

曲直瀬道三

折衷派

オランダ医学と漢方医学を折衷する。

吉益東洞

漢蘭折衷派

「後世派」を批判し、より実践的な医学を目指し、「傷寒論」「金匱要略」に立ち返る。

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4の表

5.『医心方』安政本の刊行をテーマに歴史小説を書いた明治時代の文豪についてインターネットで調べ、作品名と作者名として正しいものをそれぞれ選び、記号で答えなさい。

4 points

幸田露伴

森鴎外

夏目漱石

渋江抽斎

三四郎

運命

作者名

作品名

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6.漢方薬で非常によく用いられる生薬に、麻黄、当帰、芍薬があるが、これらは正倉院薬物に含まれていない。しかし、藤原京などから発見された木簡の記録には、その名を見ることができる。このことから考えられることとして、正しいものを次からすべて選び、記号で答えなさい。

4 points

当時、麻黄、当帰、芍薬は治療には使われていなかった。

当時、麻黄、当帰、芍薬は、国産のものが使われていた。

正倉院薬物は、入手が困難な貴重な生薬を後世のために残したものである。

皇や皇后、貴族たちは、麻黄、当帰、芍薬などの生薬は使わなかった。

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