日時: 2022年4月28日[木] 19:00–
定員: 20名（要予約、参加無料）

もと赤々舎のスタッフ 山本真悠子さんが、ドイツから一時帰国しているこの機会に、ドイツで場所をつくる試みについてお話しいただきます。
 
(以下、山本さんよりメッセージです)
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<ponpoco>は、2019年に自分たちのスペースを持ちたい日本人3人が旧東ドイツの街、ライプツィヒで始めたプロジェクトです。
約2年の間にコロナやビザ問題、メンバーがひとり抜けるなど大きな変化がありつつも、プロジェクトを進めてきました。
メインは日本食のカフェです。そこで展示やイベントなどを催し、人が繋がってまた新しいプロジェクトが生まれるような場所を目指しています。

ドイツでの場所作りを思い立ったきっかけについて、ドイツでの出会いやライプツィヒという街のことも話せたらと思います。
スペース探しもジェントリフィケーションによって難しくなっていて、そのことについても触れたいです。
ライプツィヒは空き家が多くて、若者やアーティストがここ10年で集まり、文化的に発展しました。最近物件を探すなかで都市の隙間や格差に触れることも多く考えさせられます。
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海外で暮らし場所を作ろうとする日々のなかで、突き当たること、考えたこと。いまの私たちの状況をも照らし出すお話になると思います。

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