SHO Farm Pay it Forward応募フォーム

ふつう、一本のにんじんは、誰にでも同じ価格で売られています。私たちの社会は、これを当然と考えてきました。

確かに、同じものを誰にでも同じ価格で売るのは平等です。しかし、生活に余裕がある人の100円と、そうではない人の100円は違います。

資本主義の社会では、必ず格差が生まれます。

お金に余裕のある人だけが、地球環境にも人のからだにも良質な食を手にできる、または、そうした食を手にするために他の必要な出費を切り詰めなければいけない、という現状は、公平ではありません。

SHO Farmコミュニティのなかで、再分配を行えないか

もし「今は生活に余裕があるから、100円のにんじんに120円払ってもいいよ」という人がいれば、その分「今は生活が苦しい」と感じている別の誰かが、80円で同じ良質なにんじんを手にすることができます。

SHO Farmコミュニティの希望者同士で、こうした再分配を行えないか。以前から温めてきた構想を、今年度、Pay it Forwardという名前でスタートすることにしました。

希望者を募集します

Pay it Forwardでは、SHO Farmの野菜ボックスを定期で購入するお客様の中から、

  • 毎回通常料金から割り引いて支払いたい方 *「麦コース」と呼びます

  • それを補う基金として、ご自身の野菜ボックスの通常料金以外に、毎月500円、またはそれ以上を寄付したい方  *「豆コース」と呼びます

を募ります。もちろんこれまで通りの料金で野菜ボックスを継続いただくこともできます。

「麦コース」を選ぶのに、特別な理由はいりません。こちらから理由をお聞きすることもありません。例えば、もしこのような状況に当てはまると感じたら「麦コース」を検討してみてください。

  • 有機の野菜を購入するために、暮らしの他の出費を切り詰めている

  • 食費を抑えるために、工業型生産の野菜を選ぶことを検討したことがある

  • 複数のお子さんを育てている

  • お子さんの習い事などを経済的事情から諦めている

  • 介護や介助、特別なケアが必要なご家族がいる

  • ご自身、またはご家族が、病気を療養している

  • 社会・環境のためのアクティビズムに従事するために、収入が限られている

例:「麦コース」▶︎3,000円の野菜ボックスを月に2回購入して、割引額を500円にされた方は、野菜ボックス代金が常に2,500円になります。

例:「豆コース」▶︎3,000円の野菜ボックスを月に2回購入していて、毎月500円寄付いただける方は、野菜ボックス代金は常に3000円、加えて月初めに500円を寄付いただきます。

*通常料金の野菜ボックスを希望する場合は、本フォームに入力不要です。

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お電話番号 *
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希望するコース *
【豆コースの方のみ】月毎の寄付金額のご希望を教えてください(麦コースで受け入れられる人数を見積りやすくするために、500円の倍数でお願いしています)
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【麦コースの方のみ】一回の野菜ボックスの割引金額のご希望を教えてください(500円の倍数となります)
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ご質問やご意見があればお寄せください。

SHO Farmとお客様の間で信用が成り立たなければできない仕組みですので、個人情報を厳守し、野菜ボックスのお客様には毎年本プロジェクトの会計報告をしたいと思います。

*豆コースの方からpay it forward基金に寄せられる額の見通しによって、麦コースで受け入れる人数を調整します。

*麦コースのご希望人数が多い場合は、抽選(当選されなかった場合は順番待ち)とさせていただきます。

*入力後メールにて確認のご連絡いたしますので、野菜ボックス開始までにこちらから連絡がなければお手数ですがお問い合わせください。

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