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心理学研究法・心理統計学ミニテスト
大学の心理学研究法・心理統計学の講義の理解度確認のためのミニテストです。
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次の文章のうち最も適切なものを選択してください。
1 point
介入研究では、一般的に、観察研究よりも対象となる集団が限定される。
介入研究では、観察研究よりも自然な状態でのデータを得ることが出来る。
介入研究では、観察研究よりも研究に参加すること自体の心理的影響が小さい。
介入研究よりも、観察研究の方が原因と結果の因果関係の検証に適している。
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次の文章のうち最も適切なものを選択してください。
1 point
横断研究はコホート研究とも呼ばれる。
介入研究においては、介入の時期を遅らせた群を待機群として対照群とみなすことも出来る。
無作為化比較試験(RCT)においては、統制変数が事前に分からないと介入の効果を検証することが出来ない。
学校や会社のような集団単位で介入群や対照群への割り付けをした場合には、介入効果を検証する解析方法は存在しない。
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次の文章のうち最も適切なものを選択してください。
1 point
心理尺度の妥当性とは、心理尺度によって繰り返し測定した時に測定値が安定している程度を指す用語である。
心理尺度の信頼性とは、心理尺度による測定値が測定したい心理的概念を正しく反映している程度を指す用語である。
因子妥当性は、因子分析や共分散構造分析で検証することが多い。
クロンバックのα係数は心理尺度の妥当性を検証するための指標である。
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次の文章のうち最も適切なものを選択してください。
1 point
因子分析は、項目間の相関がある場合に、背後に観測可能な変数(因子)が存在すると考える。
因子分析では、因子数を決める場合には固有値を参考にすることがある。
因子分析では、因子の回転を行っても因子負荷量は変化しない。
バリマックス回転は因子の間に相関がないと考える斜交回転の手法である。
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次の文章のうち最も適切なものを選択してください。
1 point
収束的妥当性は、理論的に関連がないと想定される心理尺度間に相関が小さいことで示される。
共分散構造分析(構造方程式モデリング)において、適合度指標のGFIは数値が0に近いほど適合度が高いモデルと判断する。
弁別的妥当性は、理論的に関連があると想定される心理尺度間の相関が高いことで示される
ストレス反応が生じているほど得点が高くなる心理尺度がある。この心理尺度の得点が高い従業員ほど将来の休職確率が高い場合、その心理尺度の予測妥当性が高いと考えられる。
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次の文章のうち最も適切なものを選択してください。
1 point
正規分布は分散が大きくなると、左右対称ではなくなる。
正規分布は平均と分散(標準偏差)が決まれば形が一つに定まる。
標準正規分布は平均が1、分散が1の分布である。
母集団の分布が特定できない場合は、ノンパラメトリックな方法では仮説検定を行うことが出来ない。
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次の文章のうち最も適切なものを選択してください。
1 point
統計的仮説検定において、帰無仮説が正しい場合に棄却する誤りを第二種の誤り(βエラー)と呼ぶ。
統計的仮説検定において、帰無仮説が誤っている場合に棄却しない誤りをαエラーという
統計的仮説検定において、検定力(検出力)は1-αエラーの確率で定義される。
有意水準5%の仮説検定に対応する信頼区間は95%信頼区間と呼ばれる。
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大学生の集団に対して調査票による調査を実施し100名から回答を得た。なお、実施した調査票の中にはワーク・エンゲイジメントやストレス反応に関する心理尺度や、性別や年代といった属性項目を含んでいる。以下の研究法で最も適切でない内容を選択しなさい。
1 point
男性と女性でワーク・エンゲイジメントの平均値に差があるかを知るためにt検定を実施した。
男性と女性でペットの保有の有無の比率に差があるかと知るためにカイ2乗検定を実施した。
学年(1年生、2年生、3年生、4年生)とペットの保有の有無に関連があるかを知るためにカイ二乗検定を実施した。
ペットの有無を従属変数、ストレス反応を独立変数として線形回帰分析を実施した結果、ストレス反応が高いほどペットを保有していることが分かった。
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大学生の集団に対して調査票による調査を実施し100名から回答を得た。なお、実施した調査票の中にはワーク・エンゲイジメントやストレス反応に関する心理尺度や、性別や年代といった属性項目を含んでいる。ワーク・エンゲイジメント=α×ストレス反応+切片という回帰式を立てて、αを求めた。以下、最も適切な内容を選択してください。
1 point
ストレス反応とワーク・エンゲイジメントを標準化した場合のαは標準化回帰係数と呼ばれる。
統計的に推定したαの95%信頼区間が[-0.5,0.9]の場合には、「帰無仮説:α=0」が棄却されたと言える。
回帰式の決定係数は0に近い方が、データに回帰式の当てはまりが良いと言える。
ワーク・エンゲイジメント=α×ストレス反応×性別ダミー+切片とするとストレス反応と性別の交互作用を検証することが出来る。
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認知行動療法の効果を検証するために、100人の労働者を介入群と対照群にランダムに分けて無作為化比較試験(RCT)を実施した。プライマリーアウトカムは抑うつの心理尺度の得点で、介入前と介入後の2時点で測定した。これに関連して、以下、最も適切な内容を選択してください。
1 point
ITT原則で解析する場合には、介入群に割り付けた参加者が介入を受けていなかった場合には解析対象から除外する。
介入群50名、対照群50名の時よりも、介入群70名、対照群30名の時の方が介入効果の検定力が高い。
介入前の抑うつの心理尺度の得点を共変量として共分散分析を行うことで介入効果を検証出来る。
介入群と対照群をランダムではなく会場への先着順で決めた場合にも、介入前の性別や年齢の分布は介入群と対照群で等しいと考えられる。
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