岡山大学職員組合では、入試業務に関連する手当を充実させるために活動を続けています。
- これまでの経緯
2019年まではセンター試験(共通テスト)において試験関連業務を行った教職員に一律の手当が支給されていましたが、2020年の試験からはその手当が廃止され超過勤務手当での対応となりました。
2021年に実施した団体交渉において組合は、超過勤務手当の支給は当然とした上で、共通テストで以前と同様の入試手当の支給を求めて交渉しましたが、大学は一律の手当の支給を認めませんでした。
交渉の中で大学は、本来業務であっても特殊な業務については手当を支給するということを認めたましたが、『入試業務については手当を支給するほどの特殊性はない』との認識であると回答しました。
また、どのような業務で手当を支給し、どのような業務ならは手当を支給しないのか、手当の必要性の線引きをどこでするのか質問したところ、明確な線引きはないと回答しました。
組合では、入試業務はストレスフルな特殊な業務であると考えており、今後も入試手当の支給を求めて要求していこうと考えています。
以上を踏まえ、入試手当についての皆さんのお考えをお聞かせください。
多くの岡大教職員のご意見をお伺いしたいと考えていますので、アンケートへのご協力どうぞよろしくお願いいたします。
アンケート期間:2023年2月20日(月)~3月31日(金)