2019年度下期 さくらプロジェクト 応募フォーム
公社から受託した価格審査業務を「さくらプロジェクト」と称しています。
1.価格審査業務の概要
助成金申請者から公社に提出された申請内容 (見積書、機械設備の概要、パンフレット等) に基づいて、購入予定
申請価格が不正を疑われるような、市場実勢を大きく逸脱した金額になっていないかを審査し、所定フォームに
て期間内に報告する。
① 審査期間 2020年1月14日〜2月12日
②作業スケジュール 申請書の配布:1月14日、報告期限:1月30日
③ 一人当たりの予定依頼件数 5~10件前後(ただし、本調査の実績があり、より多くの件数を希望の方には
可能な限り配慮します。)
④ 基本委託料 1件13,000円(税込み)3時間程度の作業量を想定、案件により下記の追加委託料を支払う。
委託時に多くの審査時間を要すると想定される案件は、委託時に13,000円を超える委託料を連
絡する。
2. 応募要件
・JaSIA・ASA会員
・機械設備の価格情報の調査ができる方、取り組んでみたい方 (ASA資格保有者及び、金属 加工・工作機械、
印刷機械、計測器、射出成形機の分野に詳しい方、情報ソースがある方 を歓迎します)
・当助成業務に関して利害関係を有しない方
・依頼案件に対して、責任を持って期日内に作業できる方
・情報管理をきちんと行える方
3. 価格審査基準
懸念:不正や詐欺性が疑われるレベルの見積額
注意:市場実勢価格を大きく(目安50%)上回るような過大な見積額
不明:判定するについて十分な情報が提供されていない場合
妥当:上記に該当しない場合
4.報告内容
妥当:以下の判断基準の( )内のコメントを簡潔に記載
① 過去事例のデーターベース(類似案件から想定される価格レンジ)
② ヒアリング (ヒアリング先及びヒヤリング概要を記載)
③ 信頼性が認められるインターネット等の情報源(概要を記載)
④ 調査報告者の過去の経験等に基づく判断(概要を記載)
⑤ その他(概要を記載)
補足:1. 報告者は上記いずれかの方法にて妥当性が検証できた場合は、その時点で 調査を終了
2. 後日の問い合わせに対して対応できるよう判断基準・理由の詳細はワークファイルに残す。
注意、懸念:判断理由を具体的に説明する(追加委託料3,000円を加算)
不明:後日公社と申請者との面談にてヒアリングすべき具体的事項を記載(追加委託料3,000円を加算)
追加情報:その他公社での面接等で有用と思われる追加情報の提供(判断の上、追加委託料3,000円加算)