教養教育高度化機構EX部門では、授業でのアクティブラーニングの導入・実施を取り上げる「駒場アクティブラーニングワークショップ」を開催しています。
東京大学では「AIツールの授業における利用について」が公表されており、授業における生成AI利用の注意点がまとめられています。生成AIの授業での利活用は、こうした方針を踏まえながら行うことが求められます。昨年9月には、駒場アクティブラーニングワークショップ「アクティブラーニングで生成AIを活用する」を開催しました。
今回の駒場アクティブラーニングワークショップでも、引き続き生成AIの活用を取り上げます。ワークショップでは、2名の教員が活用事例を紹介します。また、アクティブラーニングの授業デザインや効果的な実施のポイントを踏まえ、参加者自身が生成AIの活用を検討し、ほかの参加者との意見交換を交えながら議論します。
昨年9月に参加された方も、今回初めての方もぜひご参加ください。
※本ワークショップでは、アクティブラーニング手法については紹介しません。手法などについて知りたい方は、以下の情報をご覧ください。
■日時
2024年3月19日(火)13:30〜16:30
■場所
駒場Iキャンパス 17号館 2階 KALS
■対象
東京大学所属の教員
■定員
20名 ※定員を超える応募があった場合は、抽選となります。
■参加費
無料
■プログラム
司会・進行:中澤明子(EX部門 特任准教授)
- 13:00〜13:30 受付
- 13:30〜13:45 開会挨拶、趣旨説明
- 13:45〜14:00 参加者どうしの自己紹介
- 14:00〜14:20 ミニレクチャ
- 14:20〜15:00 事例報告
岡田晃枝(EX部門 特任准教授)、中村長史(EX部門 特任講師) - 15:00〜15:10 休憩
- 15:10〜16:10 授業デザインワーク
- 16:10〜16:30 まとめ、閉会の挨拶
■申込締切
2024年3月10日(日)23:59締切
■連絡・注意事項
- 生成AIを使ったワークを行います。ChatGPT、Bing AI、Bardなどいずれかのテキスト生成AIを使えるようご準備ください(例:ChatGPTのアカウントを作っておく、Edgeをインストールしておく等)。
- 当日はパソコンを使いますので、ご自身でお持ちいただくPCか会場の貸出しPCをお使いください。貸出しPCを使う場合は、ECCSクラウドメールにログインできるようにしておいてください。
- 部門ウェブサイトや刊行物などでの活動報告のためワークショップの様子を撮影いたします。参加者の表情等がわからないように撮影・使用いたしますのでご了承いただければと思います。
- ワークショップや教材の評価・改善、事業内容・成果の学内外・学会等での報告のためアンケート調査を実施いたしますのでご協力いただけますと幸いです。
- ワークショップにご参加される方による録音・録画はお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします。
お問い合わせ:教養教育高度化機構 EX部門アクティブラーニングチーム
dalt@kals.c.u-tokyo.ac.jp