当プロジェクトは、誰かの「助けて欲しい!」という緊急事態に対して、「地域にいる協力者を募って、皆で助け合える仕組みを作りたい!」という想いから立ち上がりました。2017年に始まり、全国100万人のネットワークを形成しながら、「互助」の気持ちをICT(情報通信技術)がサポートする発想で生まれた「見守り合える街」を育てています。
具体的には、認知症高齢者の方や障がい者、子どもが一人歩きのときの最中、行方不明なったとき、「みまもりあいステッカー」と「みまもりあいアプリ」の2つの仕組みを使って見守り合える街作りを支援しています。
茨城県でも、県の補助事業として、2020年から「茨城県みまもりあい推進ネットワーク」を中心に、取り組み始めました。誰もが住みやすい、一人も取り残さない、まちづくりへ貢献できればと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【主催】茨城県みまもりあい推進ネットワーク