JACED 第13回特別講座「主権者教育から民主的シティズンシップ教育へー異論、対話、複数性」(名嶋先生)
<登壇者より>
今回の特別講義では「主権者教育」と「シティズンシップ教育」との違いから対話を始めたいと思います。まず、私が【主権者教育推進会議の中間報告・最終報告】※を読んで感じたことや考えたことを話題提供します。次に、民主的シティズンシップ教育(ドイツの政治教育)を取り上げ、「対話」を積み上げる実践を下支えするものとして、「複数性」や「異論」が重要ではないかという私見を提示します。そのあとで、全体的な意見交換を行いたいと思います。本講座に直接関係する参考文献としては以下の論文をご参照ください。 

 名嶋義直(2022)「第7章 民主的シティズンシップ教育のローカライズを考える—「対話を積み上げるための「異論」「複数性」「政治性」」、稲垣みどり・細川英雄・金泰明・杉本篤史(編著)『共生社会のためのことばの教育 自由・幸福・対話・市民性』明石書店、pp.200-238.

※ 文部科学省が主権者教育について,公職選挙法の改正(18歳選挙権)に伴って「教育再生懇談会」の議論を継承しつつ行った会議である。ここでの議論も契機となり,高校で「公共」が新設された。 【参考URL】https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/142/index.htm   

日時:2024年5月26日(日)16:30~18:00 (18:15~19:30情報交換会)
開催方法:Zoom(IDとPASSは開催日の前日にメールにてお送りいたします)
参加費:無料(非会員の方も無料です。ぜひこれを機に,ご入会いただけると幸いです)
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