最近のネット動向や、ここ数年のNPOの情報発信事例を紹介していただきつつ、NPOが行う活動（事業）を多くの方に理解してもらうために、どのような情報発信が効果的なのかの考え方、特にインターネットを活用した情報発信について、日本財団「CANPAN FIELDS」（https://fields.canpan.info/）の企画責任者を担うNPO法人CANPANセンターの山田 泰久さんに学びます。

また、インターネットに身近でトレンドに敏感な若者・大学生からも事例発表やディスカッションを通して、NPO活動を若者に伝えるのに、どんな情報発信が有効なのかを探ります。

【開催概要】
日時：2019年10月12日（土）13:30～17:30
※時間帯は目安です。前後する場合がございます。
場所：佐賀商工ビル 7F 共用大会議室A
（Googleマップ：https://goo.gl/maps/MqcKStcphVbuJZmC9）
対象：市民活動団体や学生団体、市民活動やまちづくりに関心がある方（広報・情報発信の担当）
・Webメディア、ITツールを活用して
＞タイムリーに活動情報を伝えたい
＞若者や大学生とつながりたい
＞なるべく手間をかけずに発信したい
参加費：無料

【プログラム】
13:30～オープニング・趣旨説明・講師紹介
13:35～山田氏セミナー「あらためて情報発信を考える」
14:50～休憩
15:00～事例発表（佐賀大学2年 宮崎さんと桃崎さん）
15:30～トークセッション「若者とNPO、情報ツールの今」
16:00～ディスカッション：
・グループディスカッション（気づきと疑問の共有）
・ディスカッション内容を全体共有（気づきと質問）
・質疑応答
16:30～休憩
16:40～個人ワーク：明日から始めること
17:00～ワークシート共有
17:20～クロージング・アンケート・記念写真
17:30：終了
（18:30〜寄付について考える「キフカッション」／1,000円程度※軽食付き）

【講師】
山田 泰久 さん（やまだ やすひさ）
・ NPO法人 CANPANセンター／代表理事
（日本財団CANPANセンター）
・一般財団法人 非営利組織評価センター／業務執行理事
・寄付月間推進委員会／委員
・社会的インパクト評価イニシアチブ 共同事務局
・イシス編集学校（松岡 正剛 氏主宰）師範代
群馬県高崎市出身、慶應義塾大学文学部卒（フランス文学専攻）。
1996年日本財団に入会。2014年4月、日本財団からNPO法人CANPANセンターに転籍出向。日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進するソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。
主に、NPO×情報発信、ソーシャルメディア、オンライン寄付、助成金、IT・Web、ノウハウ、ネットワーク、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。

【ゲスト】
宮崎 真優さん（みやざき まゆ）
・佐賀大学 地域芸術デザイン学部／2年生
・佐賀大学ハワイアンミュージック研究会
・N-project（学生によって立ち上げられた次世代のコンテンツ研究・制作チーム）

桃崎 珠奈さん（ももさき たまな）
・佐賀大学 芸術地域デザイン学部／2年生
・佐賀大学Fair Trade団体　Sharearth
・佐賀大学茶道部
・多久市社会教育委員
・一縁ichie

【主催・問合せ先】
佐賀市市民活動プラザ（担当：秋山 翔太郎）
（人材育成事業／機能・役割別研修／A-3伝える力）
〒840-0826 佐賀市白山二丁目1番12号 佐賀商工ビル7階
TEL：0952-40-2002
FAX：0952-40-2011
E-mail：plaza@tsunasaga.jp
Web：https://www.tsunasaga.jp/plaza/
Facebook：https://fb.me/tsunasaga.plaza/