主題 =分子設計が拓く新たな機能性有機・高分子材料
<趣旨> 東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に,年間で4回の講演会を開催しております。今年度最初の講演会は、「分子設計が拓く新たな機能性有機・高分子材料」と題して、当分野でご活躍されているお二人の先生に最新の研究成果についてご講演していただきます。綿密な分子設計に基づく蛍光発光性液晶分子材料、元素特性を生かしたモノマー設計と精密重合に基づく機能性高分子材料の合成など、最先端の研究内容に触れると共に活発な議論ができる貴重な機会です。例年は対面形式で講演会を行っておりますが、COVID-19の感染拡大が懸念される状況が依然続いているため、オンライン形式(Zoom)で実施させていただきます。
講演会の申込方法などについてはページ下部にてご確認ください。参加登録していただいたメールアドレスにWeb アクセス方法やログイン情報等をお送りいたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 4月16日(土)13:30~16:00
会 場 オンライン(Zoomを使用)
プログラム <13:30-16:00>
13:30-13:35
開会の挨拶
13:35-14:35
講演1
「ホウ素の元素特性を活用する新規ビニルモノマーの開拓」
(京都大学 大学院工学研究科)西川 剛 先生
14:50-15:50
講演2
「ESIPT型蛍光体の発光効率向上のための分子設計探索と発光性液晶への展開」
(京都工芸繊維大学 分子化学系)櫻井 庸明 先生
15:50-16:00
閉会の挨拶
参加要項
1)定員:制限なし 2)参加費無料 3)申込締切 4月9日(土)
4)申込方法:以下に記載の申込 web フォームにアクセスし、必要事項をご入力のうえ送信ボタンを押してください。ご登録いただいた方には、メールにて講演会への接続方法を別途お知らせいたします(万が一連絡が届かない場合は、お手数ですが以下お問い合わせ先までご連絡ください)。
5) 幹事:荒川優樹(豊橋技術科学大学)、内山峰人(名古屋大学)
6) お問い合わせ先:名古屋大学 工学研究科 内山峰人
E-mail: uchiyama☆
chembio.nagoya-u.ac.jp(☆を@にかえてご利用ください)