SHIP工房では、3Dプリンターの機器利用および試作品製作等の支援を通じて、区内中小製造業やスタートアップ企業の技能習得や新製品開発等をバックアップし、地域産業の振興に貢献するべく活動を行っています。
DfAMとはDesign for Additive Manufacturingの頭文字をとったもので、積層造形法のための形状設計のことを指し、正しいデータ設計なしには、いかに優秀な3Dプリンターや正確なセッティングであっても、最大の成果を得ることはできません。
令和3年度の第2回セミナーでは実際の設計・製造現場で最新技術に触れている演者の方によるDFAMの最新トレンドと、3Dプリントにおける3Dデータの技術的なポイントについて講演をしていただきます。
セミナーの最後には、質疑応答の時間も設けておりますので、製造業に勤務をされている方やDFAMについてご興味ある方など、お気軽にご参加いただければ幸いです。

7月29日(木)14:00～16:30

【スケジュール】
14:00～　挨拶　SHIPについて
14:05～　イントロダクション
14:15～　DfAMによる製品の進化の事例（村木様）
15:15～　休憩
15:25～  ３Dデータ作成の技術的なポイント (上島様)
16:25～　質疑応答
16:30　　終了