往来堂書店 2019/11/14徳瑠里香さん 「それでも、母になる」生理のない私に子どもができて考えた家族のこと(ポプラ社)刊行記念トークショー 参加申し込み
AI、ビックデータ、ソサエティ5.0!?なんだかわけのわからない時代になっきた。でも、焦らなくて大丈夫。社会がどんなに変わろうが、みんなが誰かの子であり、誰かの家族である。そして、大切な物語は1番身近なところにある。そんなことを気づかせてくれるのが、先月刊行された「それでも、母になる」(ポプラ社)だ。著者の徳瑠里香さんは、一児の母であり、注目の若手ライター。自身が母親になるなかで、自分の身の回りの友人たちの話をじっくり聞いた。すると「誰もが特別な体験と思いを持って、かけがえのない物語を生きている」ことに気づく。そのひとつひとつの物語を掬ったのが、彼女の処女作となった。
大事なことは遠くに探しに行かなくても、もっとも近い人との間にある。だから人生100年時代を生き残るサバイバル競争に身構えるより、身近なことに目をこらそう。もうすでに答えはそこにあるかもしれない。
聞き手にNPO e-Educationの創業者で、自身も一児の父としてスタジオジブリ「熱風」に育休連載を綴る税所篤快が参加します。
※少し夜が遅いですがお子さんをお連れになる場合も、どうぞご遠慮なく。託児所が整っているわけではありませんが、途中に休憩を入れたり、出入りができるようにいたします。
2019年11月14日(木)
19:30 ~ 21:00
【参加費】1000円(税込み)
【会場】往来堂書店 千代田線千駄木駅1番出口から徒歩4分