異文化間教育学会では、2020年からオンライン輪読会「著者と語ろう」の会を実施しています。異文化間教育学会の会員の著書を読み、その著者または訳者と一緒に深めていきます。是非ふるってご参加ください。
単著、共著、訳書のある会員のみなさまで企画の希望がある場合は、企画委員会あてメールでご連絡ください。
※お申し込みいただいた方には、開催前に受付完了のご案内、および使用するZoomミーティングに関する情報をお送りします。
※記載していただいた個人情報は、本企画の企画の目的以外には使用しません。ご本人の同意がなければ企画委員会、著者(グループ)以外の第三者に個人情報を提供することもございません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。
連絡先:異文化間教育学会 企画委員会
iesjkikaku@gmail.com■■■オンライン輪読会 第10弾■■■
日時:2022年7月23日(土)10:00~12:00
テキスト:『多様性が拓く学びのデザイン ――主体的・対話的に他者と学ぶ教養教育の理論と実践』
佐藤 智子 ・ 髙橋 美能 (著, 編集)他(2020)
明石書店
https://www.akashi.co.jp/book/b505968.html第10弾は、『多様性が拓く学びのデザイン ――主体的・対話的に他者と学ぶ教養教育の理論と実践』です。
本書は、以下の2つを目的としています:
「他者」との協同的な学習が推奨される教育現場で、いかに効果的な学習を促し、学習者の自律と社会的な共生を促すことができるのか。アクティブラーニングなどの実践から「多様性」が拓く学修の可能性を検討し、大学での教養教育デザインを再考する。
本輪読会では、執筆に関わった各章のメンバーが集まり、概要を説明した後、効果的な学習について、参加される皆様と意見交換したいと思っております。
ぜひご参加ください。