鎌倉大仏があるお寺の住職が、この大学で教鞭をとっている。
宗教学? いえいえ、考古学という自然科学のスキルが必要な領域で。
文と理の融合をまさに地で行く教授/住職の営みは、学問の未来をあらわしてもいるし、
学問本来の姿も現している。人間の歴史を顧みれば、本来分かつべきものではないからだ。
鎌倉大仏について、さまざまな角度で学ぶこの機会。
風薫る鎌倉散歩を予定にいれて、講演会場に質問にきてほしい。
講演:
慶應義塾大学文学部 教授/鎌倉大仏殿高徳院 住職 佐藤孝雄
日時:2023年5月20日(土)14:00~15:30 (13:30開場) *対面のみ
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 大会議室
参加費:無料(登録制)
チラシはこちらにあります。
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企画/運営:津田眞弓(経済学部教授)・日本文化研究会
主催:慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)
お問い合わせ:
kuzushiji.keio@gmail.com