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風景/映画再考Vol.7 原將人「ライブ上映――マテリアル&メモリーズ」
日時|2023年2月18日(土)18:00-
場所|鳥取大学地域学部棟2階アートプラザ
参加費|無料(要予約・途中入場不可)
上映作品|原將人『マテリアル&メモリーズ』(2009)
企画|佐々木友輔
助成|DNP文化振興財団グラフィック文化に関する学術研究助成
鳥取大学 令和4年度アートシェアリングによるウェルビーイング実現プログラム
アンリ・ベルクソンの『物質と記憶』に触発され、映画の起源から映画史の見直しを図る映画『マテリアル&メモリーズ』のライブ上映を鳥取で行う。原將人監督自らが8ミリフィルム映写機3台を回し、映写速度を操作することで、フィルム粒子の蠢きと共に異なる3つの時間が生成されていく。
原將人(はら・まさと)
1950年生まれ。映画監督。高校在学中に映画『おかしさに彩られた悲しみのバラード』を制作し、第1回東京フィルムフェスティバルグランプリとATG賞を受賞。以後、日本の個人映画の牽引者として精力的な活動を行う。代表作に、個人映画・風景映画の傑作『初国知所之天皇』(1973)、広末涼子の初主演作『20世紀ノスタルジア』(1997)、『焼け跡クロニクル』(原真織との共同監督、2022)など。