3/15九州大学webinar100「アジアからの高大接続」参加申し込み(3/8〆切)
開催地: ZOOM webinarによる開催(申し込み頂いた方のメールアドレスに、ZOOMの開催案内をお送りいたします。申し込みと同時に申し込み内容が自動返信されます。自動返信がない場合、メールアドレスのご記入の可能性もありますので、再度、お申し込みをお願いします。)

お問い合わせ: symposium@pme.kyushu-u.ac.jp(九州大学教育学部教育計画・測定評価論研究室)

九州大学webinar100「アジアからの高大接続--国際アドミッションにおける日本式教育と予備教育」
主催:九州大学教育学部、大学院人間環境学研究院
共催:九州大学次世代教育開発研究教育拠点(文部科学省教育関係共同利用拠点)
   一般社団法人 大学アドミッション専門職協会

開催趣旨:海外との高大接続を設計していくとは如何なることなのか、こうした問いに、教育学は如何に応答していくべきなのか、本シンポジウムの開催目的はまさにここにある。アジア各地から日本の大学に進学するルートは、一様ではない。高等学校を卒業後に来日するケースばかりでなく、高等学校を卒業し予備教育(ファンデーション・プログラム)を受けるケース、中学を卒業後に日本に留学し日本の大学を目指すケース、国内外の高等専門学校を経由するケース、日本の高校に長期留学した上で日本の大学に進学するケースなど、アジアからの高大接続はモザイク状である。そのそれぞれに現状と課題があり、また、そうした多様な進学ルートを熟知した上で、日本の大学がどう接続制度を構築していくのか、も課題となる。第一部では、アジアからの高大接続に関する論点整理を行い、第二部では、アジアの日本式教育を行う各教育機関から現状と課題を指摘頂く。第三部では、九州大学の各部局から国際アドミッションの課題をご指摘頂く。シンポジウム全体を通して、アジアの高大接続場面で見られる諸課題を概観し、これからの我が国における国際アドミッションのあり方を議論する。

*九州大学教育学部では、平成31年度より、日本人と留学生が共修する国際コースを開設し、私費留学生入試と帰国子女入試を統合して、新たに国際入試を開始した。その経緯と狙いについても解説を行う。

司会:江口潔(九州大学教育学部)
開会の挨拶:九州大学 理事・副学長 河野俊行 (14:00-14:05)

第1部 国際アドミッションの課題と現状(14:05-14:45)
講演1:竹熊尚夫(九州大学教育学部長)、木村拓也(九州大学教育学部)、中世古貴彦(九州産業大学)
「一流研究大学の留学生獲得戦略としての国際アドミッション--アジアからの高大接続における日本式教育、予備教育(ファンデーションプログラム)、学位資格の観点から」

休憩(14:45-14:55)

第2部 アジアからの高大接続事例の紹介(14:55-16:25)
1. 新モンゴル学園(新モンゴル小中高一貫学校)
2. 中国信男教育学園(上海文来高級中学中日班、深セン第三高級中学中日班)
3. 柳川高等学校付属タイ中学校、柳川高校国際科
4. 日本国際学校[ベトナム]
5. マラヤ大学予備教育部日本留学特別コース
6. 帝京マレーシア日本語学院日本留学準備教育課程

休憩(16:25-16:35)

第3部 九州大学における国際アドミッションの現状と課題(16:35-17:50)
1. 工学部G30、2. 農学部G30、3. 共創学部、4. 経済学部、5. 教育学部

閉会の挨拶:九州大学大学院工学研究院教授 渡邊公一郎(17:50-18:00)
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