第14回レジリエント社会創造研究会ミニワークショップ「防災における地域知と技術のブリコラージュ」
 近年、防災に関する予測や早期警戒の技術が高度化・普及化し、私たちは災害に関する情報を多くまたは早く手に入れることができるようになってきました。一方、時にはそうした技術は、ユーザーに必ずしも助けにならなかったり、必ずしも地域の防災・減災に繋がらない、繋がりきれていなかったりするケースも散見されます。特にこれまで地域コミュニティによって培われてきた地域の知(地域知)と技術のあいだにあるギャップ、または隙間を見つけ出し、それをどのようにデザインしていくかが、これからの防災・減災において鍵を握ると考えられます。
 こうした問題意識を土台に、このワークショップでは自分の周りで実感した、あるいは経験した地域知と技術のギャップまたは隙間を参加者のみなさんと共有しながら、地域知と技術をどのように組み合わせながらギャップ・隙間をデザインできるか(=ブリコラージュ)について対話したいと思います。それを踏まえて、技術と地域知の両方を最大限生かした、よりよい防災・減災のあり方を考えます。

日時:2022年11月29日(火)17:30-19:00
開催方法:オンライン(zoom) *後日、zoomリンクを配布します。
話題提供兼ファシリテーター:土田亮(京都大学大学院総合生存学館 博士課程)

受付締め切り:2022年11月28日(月)17時まで

主催:京都大学大学院総合生存学館レジリエント社会創造研究会
担当者:土田亮
担当者連絡先:tsuchida.ryo.88x@st.kyoto-u.ac.jp
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