■ ソウルケアの目的

ソウルケアは、聖書に基づいた霊的成長のためのサポートを提供しています。これは、牧会ケアの一環であり、利用者様が神に栄光を帰す方法で人生の課題に対処し、こころと魂にキリストの像が形作られていくことを支援します。
牧会ケアの目的は、サポートを受ける方が人生の問題に対して、聖書の知恵と方向性を生活に適用し、回復、癒し、神に敬意を払う生活をするサポートをすることです（ヤコブ5:13-20、ガラテヤ6:1-2）。

■ 守秘義務

当ミニストリーは、利用者様からお預かりした情報を、可能な限り慎重に守ります。しかし、倫理的・法的に、利用者様が他者や自分自身を傷つける可能性がある場合は、担当者は必要な機関、関係者に知らせる責任があります。

そのためセッション内で話した内容は、以下の場合を除いてセッション担当者と利用者様との機密事項となります。

自殺願望、幼児虐待、老人虐待、他者の生命に危害が及ぶ可能性、犯罪予告・行為が予見される場合、担当者は他者や利用者様ご自身を守るため、必要な機関や関係者(警察や緊急連絡先)に連絡することに同意します。

ソウルケアはセカンドレベル・ミニストリーの権限内で行われているミニストリーであり、監督プロセスの一環として、担当者がセッションの一部（機密性のある情報を含む）を監督者に開示する可能性があることを理解し、これに同意します。

■ 法的免責事項

ソウルケアはセカンドレベル・ミニストリーの働きの一部であり、霊性の成長を目的として提供されています。免許を持つ専門家による医療行為、精神の治療を提供することを目的としていないこと、また、裁判所が命令するいかなる種類のカウンセリングにも該当しないことを理解し、同意します。
ソウルケア内で受ける個人セッションについて、法的に訴えないことに同意します。