ORCAはブロックのようなアルファベットのオペレーターを組み合わせて音楽を作曲していくプログラム言語とシーケンサーが組み合わさったような不思議なツールです。見た目は少し無骨で難解なようですが、ライブコーディング(コードをその場で編集して実行しながら行うパフォーマンスするスタイル)のために作られたこともあり、覚えることは意外に少なく始めやすいでしょう。手早くアイデアを試したい時や、逆に巨大なセットを組みたい時でも良いツールです。ワークショップでは、オペレーターの使い方とPilotという専用のミニシンセサイザーのソフトを使って作曲を始めるまでを一緒にやりたいと思います。
https://wiki.xxiivv.com/#orcamoxus:絵画など視覚メディアに見られる構造を知覚と計算を通して研究,自動絵画生成ロボットを制作している.ソロ活動のほか様々なアーティストとのコラボレーションを行う.最近はHaskell言語によるライブコーディングを軸にオーディオ/ヴィジュアルパフォーマンスを行なっている.Tokyo SuperColliderメンバー.
※ワークショップに参加される方は以下のURLを参考に,事前にOrcaとPilotのインストールをお願いします.
http://bit.ly/2O2wGrT