森と土から考える環境再生と地域づくり②「土」

令和5年度市民活動推進講座「森と土から考える環境再生と地域づくり」の記録動画を視聴したい方は、下記の必要事項をご入力ください。確認後、YouTube(限定公開)のリンクをメールにて送信いたします。1~2日お待たせするかもしれませんが、あらかじめご了承ください。

◎ 第2回「土」

講師:早川智恵さん(宇都宮大学農学部 生物資源科学科 土壌学研究室 助教)

土が黒く見えるのは、有機物(炭素)が含まれるためです。動植物の遺骸を微生物が分解した土壌有機物(腐植)と粘土が結合すると土に炭素が蓄えられます。土に炭素を蓄えるには堆肥(落ち葉や食品残渣などの有機物を微生物が分解したもの)も有効で、土がやわらかくなり、雨水が浸み込みやすくなります。足元の土と生物のはたらきに目を向け、手を加えてみませんか?

〖講師プロフィール〗

群馬県太田市生まれ。京都大学で博士(農学)を取得後、国立研究開発法人農業環境技術研究所、東京大学農学生命科学研究科研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て現職。

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